My Way...

こんにちわ。

なんとなんと、今シーズン4回目のメバリングに行ってきました。

なんだか今年は例年に比べハイペース。

まだ、ハイシーズンではないので少し自粛しようかな。。

5～8月に来るであろう『良い時期』に照準を合わせ、今年は尺を取りたいと思っています。

あと、今年は『アジング』にもチャレンジしたい！



ライトリグの魅力に取りつかれ、神髄とは何かに迫って行きます。　な～んて。



というわけで、今回は三陸へ！と思ったのですが天気予報を見ると風が強い…

悩みましたが、2連続で不甲斐ない結果しか残せなかった北へまた遠征してきました。

初めてご一緒する凄腕フライマンと同行です。

釣行日の日中は凄い天気。。

雪がもっさもっさ降ってきて、高速も相次いで通行止め

私は仕事でしたが、天気予報が気になって仕事が手につきませんでした。（笑）

予報では好転するとの事だったので、それを信じていざ出発～


私は前日の午前様残業＆コタツで朝まで寝てしまった疲れで正直しんどい。。。

道中もおとなしくしていたかったのですが、まあ話は尽きずにやっと現場到着


雪は殆ど残っておらず、風も弱い。

冬の終わりを感じながら準備して、まずは堤防先端へ向かいます。

同行のフライマンはフライでメバリング！だったので、できるだけ足場の良い場所となると先端しかありません。

バックスイングできるスペースが必要ですからね。

本当はテトラに乗るのが釣れる場所なのですが、しょうがありません。


この日は、満月の大潮だったので月が雲の切れ間から顔をだすととっても明るい！

あの尺を捕った時も、こんな満月の日だったな～なんて思いながら、まずは海の状況を確認するために、0.9ｇのGHで潮塩梅をみます。

左から右へ向かって激流、と。

到着時はまだアゲ2部といった所で、プライムタイムは22時～と思っていましたが、予想を上回る流れの強さです。

とりあえずは先端で並んでキャスト。

相変わらず上では反応が無い。

ならば、沈めて～とGH1.4ｇをセットしていたプロトタックルにチェンジ。レンジを下げながらドリフトしていくと、ツ！

と当たって、



あれれー？
釣れちゃった。

これは状況上向いて来てるかもしれません。

おなじ場所で食ってくれば、、と思いましたがそうはいかず。

ここから、レンジを下げたドリフトに絞ってご近所ランガンしますが、

流れがキツすぎる＆向きが良くない。

テトラ上から流すと、必ず沈みテトラの山（おそらく）にリグが流れ着き、喰われます。

なんだかんだで結局、先端に戻りボトムドリフトにするとポツポツ釣れるようになります。


今回のキーは

『ボトムでドリフトしウィードにスタックさせ、ハングオフ後のフォール』


めんどくさいですね～（笑）

これを見つけるのに、3時間位かかりました。（笑）

この後は、このパターンで連荘です。

爆とはいきませんが、アベレージも20位なので、楽しいです。


ここで来るでしょ！っていう良い潮噛みの感触と、モフっと感じるウィードの林がら外した瞬間…ツ！と当たって


25.5！

体高があって良い魚体

26,7あるかなと思わせるマッスルな体つきでした。


しばらくして、流れが90°変わり沖へ払い出す流れに。

経験上払い出す向きの流れは良い釣りができる事が多いので、期待します。

この後もポツポツとまあまあサイズを追加し、潮の流れもそれほど強くないのでリグウェイトを落として流していくと、ひったくっていって

26！

フィネスロッド＆1.5ｌｂでも抜けました♪

そんなこんなで段々と空が白みかけてきたところでストップフィッシング

前回、前々回とはかわり、良い魚たちとたくさん出会えて非常に満足度の高い釣行でした。

今回の釣行で、ボトムの釣り方、ストラクチャーの使い方の新たなメソッドの習得もできました。

ただ、ボトムの釣りはリグロストが多くなるのがネックですね。

これだけは避けては通れない道でしょう。

消耗品もだいぶロストしたので、ネットでポチポチしなきゃですね。


そうそう、終始フライに拘った同行者も数匹揚げてましたよ。

フライは基本引いてくる釣り方らしく、今回のようなドリフトの釣りが良い時はかなり厳しいようでしたね。

ですが、それでもちゃんとレンジコントロールして魚を掛けるあたり、流石です。